キムラデービーブログ

オープンソースデータベースを加速する「キムラデービー」のブログです。カレー日記を兼ねてます。なお著者は2010-06-01より日本オラクルに在籍していますが、本サイト(ブログ、またはウェブサイト)において示されている見解は、私自身の見解であって、オラクルの見解を必ずしも反映したものではありません。
PostgreSQL 11 on Windows でPostGIS !
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    [PostgreSQL 11 on Windows でPostGIS !]

    本エントリはRDBMS-GIS Advent Calendar 2018の六日目です。

    PostGISは動作確認用にLinuxでいろいろ動作させてきましたが、最近Window関数の評価用にWindows環境を作成し、
    そこでは簡単に設定できるため、メモとして本件を残しておきます。

    1.Windows版PostgreSQL 11のインストール
     EDBのダウンロードサイトからPostgreSQL Version 11.1 (Windows x86-64)をダウンロードします。
     exe形式のインストーラになっているので、そのままインストールします。気にする部分はロケールはCというところでしょうか。

    2.PostGISのインストール

     実は1.のインストールの延長で追加機能をインストールできます。そこでPostGISを追加してください。現在はPostGIS 2.5がインストールされます。

    3.PostGISの有効化
     SQL SHELL(psql)で以下のコマンドを実行します。元ネタはここ

    七つのEXTENSIONがあります。必要なものだけ入れればいいのですが、また開発環境なので、全部入れちゃいました :)

    -- Enable PostGIS (includes raster)
    CREATE EXTENSION postgis;
    -- Enable Topology
    CREATE EXTENSION postgis_topology;
    -- Enable PostGIS Advanced 3D
    -- and other geoprocessing algorithms
    -- sfcgal not available with all distributions
    CREATE EXTENSION postgis_sfcgal;
    -- fuzzy matching needed for Tiger
    CREATE EXTENSION fuzzystrmatch;
    -- rule based standardizer
    CREATE EXTENSION address_standardizer;
    -- example rule data set
    CREATE EXTENSION address_standardizer_data_us;
    -- Enable US Tiger Geocoder
    CREATE EXTENSION postgis_tiger_geocoder;

    4.お試し

     元ネタのページにあるようにこんなDDL, DMLが打てるようになります。

    -- Create table with spatial column
    CREATE TABLE mytable (
    id SERIAL PRIMARY KEY,
    geom GEOMETRY(Point, 26910),
    name VARCHAR(128)
    );

    -- Add a spatial index
    CREATE INDEX mytable_gix
    ON mytable
    USING GIST (geom);

    -- Add a point
    INSERT INTO mytable (geom) VALUES (
    ST_GeomFromText('POINT(0 0)', 26910)
    );

    -- Query for nearby points
    SELECT id, name
    FROM mytable
    WHERE ST_DWithin(
    geom,
    ST_GeomFromText('POINT(0 0)', 26910),
    1000
    );

    5.そのあと
     こういうのをごにょごにょすると楽しそう。また書籍も(英語版なら)いくつか出てます!

    PostGIS(地理情報システムを実現するための拡張モジュール)



    PostGIS データの格納と表示(Let's Postgres)



    6.ちなみにMySQLは

     5.7以降本体に取り込まれていますので、どのようなパッケージでも、インストールすれば使えます。

    明日は@sakaikさんにバトンが戻ります。

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    | meijik | PostgreSQL | 02:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    [勝手に更新] PostgreSQLの分析関数の衝撃2018(前編)
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      [勝手に更新] PostgreSQLの分析関数の衝撃2018(前編)

      本エントリはPostgreSQL Advent Calendarの二日目のエントリです。
      (昨日のエントリはながやすさんでした。こちらをご参照ください)

      PostgreSQLはオープンソースRDBMSの中ではWindow関数の実装がはやく、
      2009年7月に正式リリースされたPostgreSQL 8.4で初期実装されました。
      もう、9年半も前なんですよね。

      その直後にOracle界隈では有名人の山岸さんが以下の一連の記事を公開したので、
      これでWindow関数を知った、勉強した、使ってみた、という方は多かったのではないでしょうか。

      PostgreSQLの最新版は皆さんご存知のPostgreSQL 11 !ということで、
      今一度記事を見直して、最新版に勝手に更新しようというのが、本エントリの趣旨でございます。
      以下のエントリがありますが、とりあえず1.2.のみ前編として公開でお願いしますm(_ _)m

      1.PostgreSQLの分析関数の衝撃1 (モードとメジアン)
      2.PostgreSQLの分析関数の衝撃2 (Lag関数と累計と移動累計)
      3.PostgreSQLの分析関数の衝撃3 (数列を扱うSQLとrange指定)
      4.PostgreSQLの分析関数の衝撃4 (集合の一致と全称肯定命題)
      5.PostgreSQLの分析関数の衝撃5 (Row_Number関数の応用例)
      6.PostgreSQLの分析関数の衝撃6 (window関数の応用例)
      7.PostgreSQLの分析関数の衝撃(7) ――window関数の変わった使用例
      8.PostgreSQLの分析関数の衝撃(8) ――RowsとRangeの代用

      1.PostgreSQLの分析関数の衝撃1 (モードとメジアン)

      PostgreSQL 9.4からそれぞれ専用の関数が用意されたので、それを使うと簡単にもとまります。

      mode()

      postgres=# SELECT mode() WITHIN GROUP (ORDER BY income) FROM Graduates;
      mode
      -------
      10000
      (1 行)

      median()....は無いので、percentile_cont()を使います。

      postgres=# SELECT PERCENTILE_CONT(0.5) WITHIN GROUP (ORDER BY income) FROM Graduates;
      percentile_cont
      -----------------
      17500
      (1 行)

      注意すべきはモード(最頻値)が複数ある場合です。
      山岸さんの例はちょうど最頻値が二つあるため、記載してある方法や、プログラマのためのSQL「31.SQLにおける記述統計」にある方法でやると、以下の値が戻ります。

      income
      --------
      10000
      20000
      (2 行)

      PostgreSQL 9.4で実装されたmode()や、PostgreSQL wikiで紹介されている方法ではモード(最頻値)が
      ひとつしかない場合しか、正しい値は出力されず、複数ある場合は一番小さな値(incomeでORDER BYしているため)
      戻りません。ご注意ください。

      2.PostgreSQLの分析関数の衝撃2 (Lag関数と累計と移動累計)


      「PostgreSQL8.4では文法エラー」と紹介された以下のクエリですが、PostgreSQL 11でも同様にエラーがでます。

      postgres=# select name,address
      postgres-# from (select name,address,
      postgres(# count(distinct address) over(partition by address)
      postgres(# as distinctAddressCount
      postgres(# from Addresses) a
      postgres-# where distinctAddressCount > 1;
      ERROR: DISTINCT is not implemented for window functions
      行 3: count(distinct address) over(partition by address)

      「PostgreSQL8.4では文法エラー」と紹介された、もうひとつのクエリはPostgreSQL 11では正しく動作します。

      postgres=# select prc_date,prc_amt,
      postgres-# case when count(*) over(order by prc_date) >= 3
      postgres-# then sum(prc_amt) over(order by prc_date rows 2 Preceding)
      postgres-# end as mvg_sum
      postgres-# from Accounts;
      prc_date | prc_amt | mvg_sum
      ------------+---------+---------
      2006-10-26 | 12000 |
      2006-10-28 | 2500 |
      2006-10-31 | -15000 | -500
      2006-11-03 | 34000 | 21500
      2006-11-04 | -5000 | 14000
      2006-11-06 | 7200 | 36200
      2006-11-11 | 11000 | 13200
      (7 行)

      地味に毎年改善されるのがPostgreSQLのよいところです。
      3.以降はまた、時間がとれたときに続きをします。

      明日はPostgreSQL界のおとこまえ、きだくんです。

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      | meijik | PostgreSQL | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      PostgreSQLでカジュアルに再帰クエリ実行with共通表式(CTE:Common Table Expression)
      0
        本エントリはPostgreSQL Advent Calendar 2017の10日目です。

        PostgreSQLでカジュアルに再帰クエリ実行with共通表式(CTE:Common Table Expression)

        PostgreSQLでは8.4から再帰クエリ(WITH RECURSIVE)に対応しています。

        1.基本編(WITH RECURSIVE ... SELECT)
        ここ十年くらい使っている以下のサンプルで試してみます。

        階層構造を隣接リストで表現(slideshare)

        なぜ十年くらい使っているかというと、Firebirdでは丁度そのころ2.1でCTE実装したからです。

        Firebird 2.1の新機能(3) 共通表式(CTE: Common Table Expression), 再帰問い合わせ(キムラデービーブログ)

        CREATE TABLE shain(empid INT PRIMARY KEY, name VARCHAR(20), mgrid INTEGER);
        INSERT INTO shain VALUES ( 1, 'みやはら', NULL);
        INSERT INTO shain VALUES ( 2, 'きむら', 1);
        INSERT INTO shain VALUES ( 3, 'かまたき', 1);
        INSERT INTO shain VALUES ( 4, '加藤', 2);
        INSERT INTO shain VALUES ( 5, '林', 2);
        INSERT INTO shain VALUES ( 6, '三浦', 5);

        WITH RECURSIVE n AS
        (
        SELECT empid, name FROM shain WHERE name = 'きむら'
        UNION ALL
        SELECT nnext.empid, nnext.name FROM shain as nnext, n WHERE n.empid= nnext.mgrid
        )
        SELECT * FROM n;

        empid | name
        -------+--------
        2 | きむら
        4 | 加藤
        5 | 林
        6 | 三浦
        (4 rows)

        無事出力できました。環境は以下のブログ記事を参考に、真ん中あたりをざっくりとばして、各種文字を9.x -> 10に変更して、PostgreSQL 10.1 on CentOS 7.4にて確認しました。

        CentOS7にPostgreSQLを導入&初期設定をおこなう (vdeep)


        2.応用編(WITH RECURSIVE ... (UPDATE|DELETE))
        SQL標準ではSELECTだけですが、PostgreSQLは9.1から更新も可能になっています。
        Microsoft SQL Serverは2005から, MySQL 8.0も対応予定です。

        きむらの部下、林さんと林さんの部下を、かまたきさんの部下にすげかえましょう!
        ....ってあれ、これは再帰クエリは不要ですね。。。。

        UPDATE shain SET mgrid = (SELECT empid FROM shain WHERE name='かまたき') WHERE name = '林';

        気をとりなおして。。。

        例えば、表にタイムスタンプ列を追加して、

        postgres=# alter table shain add column ts timestamp default current_timestamp;

        指定した階層以下の人を更新する、とかに使えます。

        WITH RECURSIVE n AS
        (
        SELECT empid, name FROM shain WHERE name = 'かまたき'
        UNION ALL
        SELECT nnext.empid, nnext.name FROM shain as nnext, n WHERE n.empid= nnext.mgrid
        )
        UPDATE shain SET ts = CURRENT_TIMESTAMP WHERE empid IN (SELECT empid FROM n);

        もしくは

        WITH RECURSIVE n AS
        (
        SELECT empid, name FROM shain WHERE name = 'かまたき'
        UNION ALL
        SELECT nnext.empid, nnext.name FROM shain as nnext, n WHERE n.empid= nnext.mgrid
        )
        UPDATE shain AS t SET ts = CURRENT_TIMESTAMP FROM n WHERE t.empid = n.empid;

        postgres=# select * from shain;
        empid | name | mgrid | ts
        -------+----------+-------+----------------------------
        1 | みやはら | | 2017-12-10 01:26:50.533647
        2 | きむら | 1 | 2017-12-10 01:26:50.533647
        4 | 加藤 | 2 | 2017-12-10 01:26:50.533647
        3 | かまたき | 1 | 2017-12-10 07:30:56.803044
        5 | 林 | 3 | 2017-12-10 07:30:56.803044
        6 | 三浦 | 5 | 2017-12-10 07:30:56.803044
        (6 rows)

        当然これらをDELETEに適用すると、指定した階層以下の人を削除することができます。

        WITH RECURSIVE n AS
        (
        SELECT empid, name FROM shain WHERE name = 'かまたき'
        UNION ALL
        SELECT nnext.empid, nnext.name FROM shain as nnext, n WHERE n.empid= nnext.mgrid
        )
        DELETE FROM shain WHERE empid IN (SELECT empid FROM n);

        postgres=# select * from shain;
        empid | name | mgrid | ts
        -------+----------+-------+----------------------------
        1 | みやはら | | 2017-12-10 01:26:50.533647
        2 | きむら | 1 | 2017-12-10 01:26:50.533647
        4 | 加藤 | 2 | 2017-12-10 01:26:50.533647
        (3 rows)

        PostgreSQLはWITH RECURSIVE ... INSERTも対応していますが、それはまた別の機会に。

        明日はcuzicさんです。

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        | meijik | PostgreSQL | 07:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        PostgreSQL9.6以降同期レプリケーションは名前どおりのモード(synchronous_commit=remote_apply)あり!@PGECons勉強会 #1
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          OSSDBの世界を漂う木村明治です。

          PostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアム(PGECons)が初めての勉強会をする、というので参加してきました!

          PGECons勉強会 #1明日から使えるPostgreSQLレプリケーション

          短時間でいろいろな知見が得られてThanksモニカ、というところですが、
          特に以前以下のブログでdisり気味にとりあげたものを本エントリでアップデートします。

          PostgreSQL9.1の同期レプリケーションはMySQL5.5でいうところの準同期レプリケーション相当ですよ(キムラデービーブログ)

          以下の図は上記勉強会の資料からの引用(p.37)です。(資料自体は上記connpassから辿れます)



          PostgreSQL 9.6以降、synchronous_commitにremote_applyが設定できるようになり、
          これは、まさにユーザが「同期レプリケーション」と聞いて想像するものと一致するようになりました。この図の(1)-(5)までで、MySQLに相当するものは大まかにいうと、

          (1) マスターでsync_binlog=0
          (2) マスターでsync_binlog=1
          (3) 該当なし
          (4) 準同期レプリケーション
          (5) 該当なし

          気になるのはパフォーマンスですけど、とりあえずPGEConで検証した結果は資料を見てみてください!!

          JUGEMテーマ:コンピュータ

          | meijik | PostgreSQL | 23:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          使い慣れたSQLに潜む実装依存(PostgreSQLの場合)とSQL標準の参照方法
          0
            使い慣れたSQLに潜む実装依存(PostgreSQLの場合)とSQL標準の参照方法

            本ブログエントリはPostgreSQL Advent Calendar 2016の20日目です。

            Firebirdの場合、はこの記事をはじめとしてAdvent Calendarで11回にわたり解説したので、PostgreSQLについては
            それをコンパクトに一回でまとめます :)

            PostgreSQLの場合、他のRDBMSやSQL標準と比較して違った動作は以下のところです。

            (1) GREATEST(1,2,NULL)で、NULLではなく2を返す
            (2) CURRENT_TIMESTAMPで、ステートメントの開始時刻(==現在時刻)ではなく、トランザクション開始時刻を返す
            (3) SELLECT NULL || 'ABC'はNULLを返すのに(SQL標準ぽい動作), SELECT CONCAT(NULL, 'ABC')は'ABCを返す(Oracleぽい動作)
            (4) UPDATE文による主キー値の入れ替えで、エラー(SQL標準っぽくない動作), DEFERRABLE指定で回避できる。

            (2) について、ステートメントの開始時刻を得るにはstatement_timestamp()、関数が評価された時間を得るには
            clock_timestamp()を利用します(OracleやMySQLでいうところのsysdate)。
            transaction_timestamp()とnow()はPostgreSQLのcurrent_timestamp, つまりトランザクション開始時の日付時刻の別名です。

            PostgreSQLはかなりSQL標準を意識したつくりになっているので、上記のように違和感を感じる動作は少ないです。

            さて、他のRDBMSとの比較、は比較的簡単にできますが、SQL標準はこれまで参照するのはなかなか難しい状態でした。基本的に規格書は有料で、ひとつのパートについて数万円くらいしたからです。(私は以前Club DB2でストアドやトリガーの話をするために規格書の一部分を購入しましたが、値段がそのくらいしました)

            現状ではISOをベースとしたJISの規格書(X3005, X3006)がオンラインの閲覧は無料でできるようになっているので、ぜひ参照してみてください。ただ私の環境ではWindowsでIEを使って閲覧しないとうまく閲覧できませんでした。
            以下は「日本工業標準調査会ウェブサイト」へのリンクです。

            JISX3005-1
            JISX3005-2
            JISX3005-13
            JISX3005-14
            JISX3006-1

            これらのなりたちと原規格書との対応・相違は以下のpdfに詳しいです。

            データベース言語(SQL)に関するJIS原案作成委員会 成果報告書

            JUGEMテーマ:コンピュータ



            | meijik | PostgreSQL | 23:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            あなたのPostgreSQLが返す乱数は、開いているか、閉じているか。
            0
              以前、次のようなエントリを作成しました。

              あなたのDBが返す乱数は、開いているか、閉じているか。

              このとき(2009年) PostgreSQLについては、以下のように記述したんですが。。。

              o [0,1] つまり0から1の値を返す
              →Firebird, PostgreSQL, IBM DB2

              最新のPostgreSQLをみると[0,1)になってる!!

              日本語マニュアルでは8.4から[0,1)になっているみたいですが、ソースコード(¥src¥backend¥utils¥adt¥float.c)を追っかけていくとどうやら8.2.0から[0,1)になっているみたいです。

              # 8.1.26まで
              /* result 0.0-1.0 */
              result = ((double) random()) / ((double) MAX_RANDOM_VALUE);

              # 8.2.0から
              /* result [0.0 - 1.0) */
              result = (double) random() / ((double) MAX_RANDOM_VALUE + 1);

              んで、英語マニュアルをみるとしれっと8.2からそうなってますね。。。

              ちゅうことで、PostgreSQL 8.1までは[0,1], 8.2以降は[0,1)ということで w (元記事もそのうち更新します)
              しかし日曜日のあけがたから何をやってるんだ。。。オレ

              JUGEMテーマ:コンピュータ


              | meijik | PostgreSQL | 05:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              秘密エキス
              0
                DSC_0839.JPG
                数年前に「次でてみますよ」といっていたPostgreSQLのしくみ分科会、やっとでれました。

                第23回しくみ+アプリケーション 勉強会(2012年5月26日)

                内容はPacemaker, PHPでのSQLインジェクション対策, PostgreSQL9.2新機能と盛りだくさんでした。
                以下のリンクをご参照ください♪

                LINUX-HA JAPAN


                PHPでのSQLインジェクション対策 - エスケープ・クォート編


                PHPでのSQLインジェクション対策 - プレースホルダ編

                PostgreSQL 9.2 Beta 1公開、性能向上とJSONサポートなど

                懇親会はやすいうえに、飲み放題の日本酒が半端なくいい、またいきたいっすね。
                | meijik | PostgreSQL | 22:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                PostgreSQLの次期版9.1の機能紹介
                0
                  JUGEMテーマ:コンピュータ


                  といっても、他人の便乗エントリなのですが(笑)板垣さんThanks!

                  PostgreSQL 9.1 の新機能(Let's postgres)

                  まぁいろいろありますが、SQL文の拡張部分を重点的に。

                  文字列関数 concat()が追加されます。複数引数を指定できるのはMySQL風なのですが、なぜかNULLは
                  空文字として扱われますので、||とは違う感じになってしまいます。通常引数のうちにNULLが混じれば
                  結果はNULLになるのが常。以下はPostgreSQL 9.0の実行結果。

                  postgres=# select 'ABC' || NULL || 123;
                  ?column?
                  ----------

                  (1 行)

                  Oracleの仕様(VARCHAR2で''とNULLは同一視)にあわせたのでしょうかね? PostgreSQLの人は混乱しないんでしょうか?
                  MySQLでは当然NULLになってしまうので、これを防ぐにはIFNULLかCOALESCEを使います。

                  mysql> SELECT concat('ABC', NULL, 123);
                  +--------------------------+
                  | concat('ABC', NULL, 123) |
                  +--------------------------+
                  | NULL |
                  +--------------------------+
                  1 row in set (0.02 sec)

                  mysql> SELECT concat('ABC', IFNULL(NULL,''), 123);
                  +-------------------------------------+
                  | concat('ABC', IFNULL(NULL,''), 123) |
                  +-------------------------------------+
                  | ABC123 |
                  +-------------------------------------+
                  1 row in set (0.07 sec)

                  mysql> SELECT concat('ABC', COALESCE(NULL,''), 123);
                  +---------------------------------------+
                  | concat('ABC', COALESCE(NULL,''), 123) |
                  +---------------------------------------+
                  | ABC123 |
                  +---------------------------------------+
                  1 row in set (0.04 sec)

                  「GROUP BY が MySQL 風に緩めに」とか「CREATE TABLE IF NOT EXISTSのサポート」は明らかにMySQLへの歩み寄りですね。まぁ便利ですから(^_^;)

                  ちなみにMERGEは本バージョンでもまだサポートの話がでませんね。。。。SQL標準への準拠度が高いPostgreSQLとしては珍しい。。。。
                  | meijik | PostgreSQL | 05:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  PostgreSQLのパーティショニング、利点と制限(欠点)
                  0
                    [医療] 先進事例紹介セミナー
                    〜 MySQLで大量データを高速処理: 在庫管理の効率化と大幅なTCO削減を実現 〜


                    昨日は久しぶりに公の場でお話をさせていただきました。メディカルデータビジョン殿、スマートスタイル殿、いろいろと貴重なお話ありがとうございました。

                    今回セミナー終了後に、いろいろな問い合わせを受けたのですが、その中の一つに「MySQLではパーティショニングでSELECT ... FOR UPDATEを使えますか」というものがありました。当然使えるわけですが、なぜそのようなことを聞かれるのかと理由を尋ねると、PostgreSQLではできないとのこと。探してみると以下のような記事を見つけました。

                    パーティショニング : 用途と利点(Let's postgres 板垣さん)

                    [2010-03-15 追記]
                    8.4では親テーブルへのSELECT FOR UPDATEが可能になったとのことです。(Thanks ゆーすけさん)

                    元々PostgreSQLでのパーティショニングは、専用の機能を実装したというよりは、テーブルの継承(もともと(というか今も)ORDBMSなのです)とCHECK句など、既存の機能をうまく利用して実装しています。そのため、利点とともに制限(欠点も)多く存在します。

                    詳細は上記の板垣さんの記事をご参照ください。

                    とはいえ、用途が合致すれば便利ですし、少しずつ改善もされつつあります。現在の最新安定版でもパーティショニングに関わる機能が改善されています。詳細は、次の板垣さんの記事をご参照ください。

                    PostgreSQL 8.4 の新機能(Let's postgres 板垣さん)
                    | meijik | PostgreSQL | 07:35 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
                    PostgreSQL Conference 2009 Japan にちょっと参加してきました。
                    0


                      直前まで、いろいろごたごたしていたため、前売り券は買ってなかったのですが、当日少し元気がでたので、首記のカンファレンスにいってきました。

                      PostgreSQL Conference 2009 Japan - JPUG 10th Anniversary Conference -

                      カンファレンスに来るのは二年ぶり?くらいです。金曜日・土曜日の2daysで、しかも今年はJPUG 10周年ということで、外タレも多々参加の今回のカンファレンスです。金曜日がビジネストラックということで夜に懇親会もあったのですが、都合ででられず、土曜日のコミュニティトラックに参加しました。

                      PostgreSQLのXML関連のセッションパフォチュー(ほとんど笠原さんw)、そして今回の目当ての山岸さんのセッションを受けて、体力の限界? でおいとましました。石川さんをはじめ、久しぶりにあうPosgreSQL界の方々に挨拶しつつ、次回OSCでお世話になる清末さんの元気な姿も確認できました。

                      技術的なところは、おいおい消化したいと思います。皆様お疲れ様でした!

                      ところでWindows版PostgreSQLの64-bit版はでてなかったんですね....でもきっと8.5には登場することでしょう。。。。

                      [2015-02-24 追記] Windows 64-bit版は、8.5改め、9.0にてリリースされました。
                      PostgreSQL 9.0 に関する技術情報(SRA)

                      | meijik | PostgreSQL | 14:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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